COLUMN
📖代々木パーソナルジム/O脚矯正から美脚へ
[2023-09-10]
今回はO脚の方へ向けたトレーニング施術を紹介いたします。
①姿勢評価
・股関節内旋
・膝の内反
②滑走不全.タイトネス
・大内転筋
・股関節内旋筋
・太もも外側
③歩行動作
・足部回外
◆姿勢評価としてO脚は股関節内旋が強い傾向にあります。
また内転筋群の脆さにより太ももが閉じれなくなりガニ股の肢位になりやすくなります。
ただし外旋筋のみ偏って鍛えると別の不具合が生じるため内旋筋も満遍なく鍛える必要があります。
・深層外旋6筋を強化+内旋筋強化
・ワイドスクワットにより大内転筋(股関節内旋筋)+大殿筋を強化
脚幅が広すぎると股関節が屈曲できず大内転筋の貢献が少なくなるので注意
◆O脚は膝が内反しているため太もも外側のタイトネスがみられます。
O脚の方の太ももが外側に出っ張る要因としてはこれらの可能性があります。
・大腿二頭筋、大腿筋膜張筋を伸長位で強烈にストレッチさせ脚外側の
タイトネスを解消させます。